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認知症の原因と治療・ケア

もの忘れと言ってもいわゆる年相応の「健忘」の場合もありますが、これは日常生活に支障をきたしません。

「認知症」と診断されるのは、日常生活に支障をきたしている場合になります。

本人が認知症になっていても、自覚できない場合があります。ですから、身近な人の気づきも大切です。「以前と違うな?」「なにか変だな?」と感じたら、早めに受診してご相談してください。

『認知症はどうせ治せないからから、受診しても仕方ない!』というのは大きな誤解です。「認知症」になる原因ごとに治療が異なります。いわゆる“脳の病気”なのか、それ以外なのかをまず判別して、治療可能な状態を見逃さないことが重要です。

認知症が進行してしまうと、https://3.bp.blogspot.com/-3es6i5WgJL4/UrEgE-nCxqI/AAAAAAAAb3Q/QAPkj5W-Kr4/s800/roujin_ninchisyou_man.png

  • 他の病気の発見が遅れる。
  • 手術ができない。
  • 家族に大きな負担をかける。
  • 老後を楽しめない。
  • 自宅で暮らせない。

など、様々なことで困ります。そうならないために、進行を抑えたり、症状を緩和したりする薬やケアがあります。早期の診断が重要ですので、お気軽にご相談ください。

受診の際は、問診票を印刷・記載してお持ちいただけると、助かります。

【もの忘れ問診表】(クリックで別ページPDF)

 

 

神経そのものが原因の疾患例

アルツハイマー病

パーキンソン病

レビー小体型認知症

血管性認知症

前頭側頭型認知症

など

 

神経以外が原因の疾患例

糖尿病

肝性脳症

ビタミン欠乏症

ホルモン異常症

慢性硬膜下血腫

正常圧水頭症

など

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